小さいころからウチヤマを知っていて、新卒で就職活動をしているときに創業者から声をかけてもらい、入社を決めました。

営業には事務が一人ずつついて、各自のやり方に合わせてサポートしています。 私は大型のビルダー様を担当する営業マンに付いています。 今は営業を介さずに、見積の作成から提出まで私一人で完結するスタイルで対応しています。
最初は営業から頼まれて私が見積を作って、営業マン経由でビルダー様に提出していましたが、 今では、私に見積もりの依頼を指名してくださるビルダー様もいらっしゃいます。 担当営業のメールは全件見られるのでFAXやメールで依頼があったらすぐに見積を作成できます。
私に指名で見積の依頼や発注をしてくださるお客様がいることがとても有難いです。
問い合わせにもすぐ回答できるように努めています。 たまに私が送った見積のメールに丁寧に返信を頂くこともあり、本当に嬉しいです。
お客様との打ち合わせ、工程管理、商品に関するお問い合わせ対応も行っています。
様々な業務を担っていますが、事務として自分の役割を広げていくことで会社が大きくなったり、 営業マンの負担が減ればいいなという気持ちで取り組んでいます。 サポートスタイルを変更したり、工程を一元管理できるように変更することで営業マンの負担が実際に減り、 営業活動に専念できている姿を見ると非常にやりがいを感じます。

社長をはじめ、社員同士も仲が良く和気あいあいと毎日仕事をしています。 もちろん、集中するところはスイッチを切り替えながらやっていますが、 コミュニケーションが活発に行われている会社なので、明るい雰囲気です。
ウチヤマは、自由度が高く、自分自身の考えやアイディアで動くことが多いので、 積極的に挑戦がしやすい環境だと思います。 実際に工程の一元管理も困っている営業マンと業務責任者の姿を見て、何か変えられないか？と思って改善をしました。
そういった挑戦の機会は自ら積極的に持つことができるので、 成長の場としては自分を伸ばすことができるフィールドだと思います。
ウチヤマはこれからも大きくなる会社ですが、課題が多くあります。 事務職としての課題は、今は自分の感覚だけで仕事をしているので、「誰かに引き継ぐ」となった場合に、教えるのが難しいと感じています。それぞれの業務内容が、個人のスキルに頼りきったやり方になってしまっていますので、急遽対応することになっても難しい場面も出てきます。見積り、工事の発注、施工のフローなどをマニュアル化して、誰がやっても同じ事務・同じ質の仕事ができるような環境を作っていきたいと思います。